東京・幸稲荷神社で感じた“繁栄の氣”—— 御祠石に宿る力と、龍舞茶に込めた願い
今日は、東京・芝大門にある「幸稲荷神社」へ参拝してきました。
幸稲荷神社は、室町時代・応永元年(1394年)創建と伝えられる、
東京でも屈指の古社のひとつ。
もともとは「岸之稲荷」と呼ばれていましたが、
参拝者に幸運が次々と訪れたことから、いつの頃からか「幸稲荷神社」と呼ばれるようになったといいます。
その名の通り、「幸せ」や「繁栄」を授けてくださる神社です。

境内には、社宝「御祠石(みふくらいし)」。
慶長年間から伝わるこの石には、こんな言い伝えがあります。
かつて増上寺の高僧・観智国師が夢の中で神のお告げを受け、
翌朝、社頭でこの石に腰を掛け誓いを立てたところ、
不思議とどんな熱病も癒えた——。
以来、御祠石に水を注ぎながら祈ると、心願が叶い、病が癒え、
商売繁盛や事業の成功にもご利益があるとされ、
今も多くの人が静かに手を合わせています。

龍舞茶は、お茶を飲んでくださる皆さまの健康と、日々の実りを願って活動しています。
だからこそ、こうして神社にお参りするときは「お願い」ではなく「感謝」をお伝えしています。
日々、お茶を通じてご縁をいただけること。
支えてくださる方がいること。
そのすべてが、龍舞茶にとっての“幸”であり“繁栄”の源です。

境内を吹き抜ける風の音や、木々の香りに包まれる時間は、
まるで日常の喧騒をひととき忘れさせてくれるよう。
心がすっと澄んで、また新しい一歩を踏み出したくなる。
そんな清々しい氣が流れています。
幸稲荷神社は「仕事運」「商売繁盛」「健康」「良縁」など、
人生の豊かさを支えてくれる神様が宿る場所。
東京に訪れる機会があれば、ぜひ立ち寄ってほしい神社のひとつです。

龍舞茶もまた、奥出雲の大地で育まれた「琴引舞茸」と清らかな水の恵みをいただき、
自然の力を一杯の中に閉じ込めたお茶。
飲むたびに、心と体をやさしく満たし、
“いい流れ”を呼び込むようにとの願いを込めています。
今日もまた、このご縁に心から感謝を込めて。
あなたの毎日に、小さな幸せと繁栄の風が吹きますように。
